
学問紹介80 N 医・歯・薬
適性診断結果の「あなたの学問分野適性」で適合度が高かった学問分野に含まれる学問や「あなたの学問適性TOP10」に挙がった学問について調べよう。また、適性があると診断された学問分野以外でも、ちょっとでも興味を引かれる学問や、興味のある職業に関係がありそうな学問も調べてみよう。
この記事では N 医・歯・薬の分野 について紹介するよ。
学問74 医学
病気やけがを治す、命を救う、病気の原因や治療法を研究する
はじめに基礎医学(人体、健康、サイエンス)を学び、臨床医学を学ぶ。卒業後は、さまざまな診療科で基礎研修を2年間行う。そのあと、専門科を決め診療に従事するが、医学の進歩を目指し、診療のかたわら研究を行う医師もいる。
■生かせる高校科目
●数学 ●物理 ●生物 ●化学 ●保健体育 ●公民 ●英語
「医学」の文理度合い
- 理系
- 文系
学問75 歯学
歯や口の中の疾患を治療し健康を守る
主に歯科医師になるための勉強をする。虫歯や歯の矯正、歯周病の治療だけでなく、口腔がんなどの病気やけがの治療、口の中の健康の維持・増進、歯や舌の働き、唾液の働き、歯の健康の啓発活動など、歯・口腔について学び、研究する。
■生かせる高校科目
●生物 ●化学 ●保健体育 ●公民 ●英語
「歯学」の文理度合い
- 理系
- 文系
学問76 薬学
薬の作用や病気の背景を学び新治療の実現を目指す
薬の効果的な使用方法を学ぶ医療薬学、病気に影響を与える生活習慣・環境などを学ぶ衛生薬学、薬の開発について学ぶ創薬科学などがある。薬剤師を目指すなら6年制の薬学科に、薬の研究開発なら薬科学科などから大学院へ進もう。
■生かせる高校科目
●化学 ●生物 ●数学 ●物理 ●英語
「薬学」の文理度合い
- 理系
- 文系
身のまわりの話題から探る、進路大分野からつながる学問や仕事
離島だけの問題ではない!深刻な地方の医師不足
日本は先進国と比べると、人口1000人あたりの医師の数は平均以下。しかも少ない医師が都市部に集中する傾向があり、地方の医師不足は深刻だ。地方の医療を支える医師が待望される。
□つながる学問の例:医学
□つながる仕事の例:医師
患者の治療を担うのは、医師だけじゃない!?
病院などで、医療の質を高めるために行われているのが「チーム医療」。医師をはじめ看護師、薬剤師、理学療法士などがそれぞれの専門性を生かしながら連携、患者の症状に合わせて治療にあたる。
□つながる学問の例:薬学
□つながる仕事の例:薬剤師
お年寄りへの「食べるリハビリ」。活躍が期待される専門家は?
高齢者は、歯や身体の機能が低下すると食べる力も弱くなる。しかし最近では噛むトレーニングなど、食べるためのリハビリが注目され、あごや口の中の専門家である歯科医師の活躍が期待されている。
□つながる学問の例:歯学
□つながる仕事の例:歯科医師